その他の疾患

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その他の疾患

魚の目(鶏眼)、タコ(胼胝)

専用のピーラーで削っていますが、魚の目は活性型ビタミンD3製剤のODT(密閉療法)で好成績を上げています。

円形脱毛症

脱毛症は最初の診断が肝心です。よく似た別の疾患のこともあるからです。まず、特殊な拡大鏡(デルマトスコープ)を用い毛の形態や分布、毛根の状態をチェックします。もし円形脱毛症だった場合は内服(抗ヒスタミン剤)、ステロイドの外用、ステロイドの局所注射などで治療を行います。このほか塩化カルプロニウム外用、セファランチン内服、液体窒素による凍結療法等を行うこともあります。特殊な薬剤使い皮膚をカブレさせる局所免疫療法も有効とされています。

掌蹠膿疱症

手のひら、足の裏に水疱や膿疱(うみ)ができる慢性の疾患です。扁桃腺炎や胆のう炎、虫歯などの「病巣感染」や歯科金属、金属のプレートによる金属アレルギー、喫煙などが原因とされています。
治療はステロイド・活性型ビタミンD3製剤、サリチル酸ワセリン等の外用をおこないます。そのほかナローバンドUVB(紫外線)照射も行っております。特に金属アレルギーの関与が疑われるときは、まずパッチテストを行い、その結果をもとに、禁煙・食事指導や歯科治療の指示、インタールやテトラサイクリン系抗生剤による吸収阻害・キレート療法も行っています。時に掌蹠膿疱症に関節炎が合併することがありますが、この場合ビタミンH(ビオチン)の内服が有効な場合があります。

乾癬

ステロイド・活性型ビタミンD3製剤の外用、ナローバンドUVB(紫外線)照射を主体に、生活・食事指導を行います。重症例(乾癬性紅皮症、関節症性乾癬、膿疱性乾癬など)は生物学的製剤(点滴、注射)が有効とされていますが、入院や精密検査が必要なため専門病院を紹介しています。最近経口PDE4阻害剤オテズラ錠が処方可能となり、難治性の乾癬の方も診療所レベルで対応可能になりました。

ヘルペス(単純ヘルペス、帯状疱疹)

抗ウイスル剤の内服、外用により治療します。帯状疱疹で神経痛が残りそうな場合は麻酔専門医を紹介します。帯状疱疹についての詳細はHepes.jp帯状疱疹サイト

ヤケド(熱傷、低温熱傷)

初期のヤケドから後期の潰瘍化したヤケドまで各種外用剤により治療。ヤケド後のケロイドの保存的治療(軟膏外用、テープ剤貼付、内服療法、シリコンゲルシートの貼付、局所注射)は当院で対応しています。

オデキ(感染性粉瘤、化膿性汗腺炎)

感染初期の切開、排膿などの処置を行います。

多汗症・腋臭症(ワキガ)

暑くもないのに手のひら足のうらから吹き出す不快な汗、腋や頭皮、全身から汗が出て困っている人も多いはずです。仕事や勉強に差し支えるだけでなく、臭いでまわりの人に・・・・などと悩んでいる方もいると思います。当院では手のひら足のうら、わきの局所多汗症には、塩化アルミニウム液や、D-bar・D-tubeの販売、全身性多汗症には漢方薬( 防已黄耆湯 、 補中益気湯 )、抗コリン薬のプロ・バンサイン(プロバンテリン臭化物)の処方を行っております。