皮膚炎・蕁麻疹

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かゆ~い!!さて、あなたはどの疾患?

アトピー性皮膚炎

顔面・躯幹・四肢屈曲に強いかゆみが起こる慢性の皮膚炎。アレルギーないし皮膚のバリア機能の低下が原因。
当院では公益社団法人日本皮膚科学会の「日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診断ガイドライン」に則り、EBM(Evidence-based Medicine)に基づいた治療をおこなっております。アトピー性皮膚炎とEBMについては知りたい方は 九州大学皮膚科のHPまで。

当院では、各種IgERASTの検査やViewアレルギー39(重要な39項目の特異的IgEを同時に測定できる検査)、アトピー性皮膚炎の病勢の判定に有効なTARCの測定も行っております。

アトピー性皮膚炎

脂漏性皮膚炎

皮脂分泌の多い「脂漏部位」に起こる慢性の皮膚炎。不適切な洗顔やスキンケア、不規則 な食生活、さらに皮膚の常在菌であるマラセチア菌が原因の一つと考えられています。

生活・食事指導と抗真菌剤の外用で再発予防をおこないます。脂漏性皮膚 炎とカビ・脱毛症との関連については脂漏性皮膚炎・フケサイト

カブレ(接触性皮膚炎・金属アレルギー)

原因はアレルギーの場合と一次刺激の場合とがあります。
今まで使って大丈夫であったもの(化粧品・スキンケア製品・装飾品類等)も肌の状態でカブレの原因になることがあります。パッチテストや症状のパターンを診察して原因を特定します。

当院では各種金属・パッチテストパネルSによるパッチテストを行っております。 パッチテストは初回に試薬貼付し、48時間後、72時間後、1週間後に判定します(予約制)。

カブレ(接触性皮膚炎・金属アレルギー)

金属はニッケル、クロム、重クロム、コバルト、マンガン、水銀、金、白金、銀、パラジウム、インジウム、亜鉛、アルミニウム、銅を行います。また、パッチテストパネルSはニッケル、ラノリン、フラジオマイシン、クロム、カインミックス、香料ミックス、ロジン、パラベンミックス、ペールバルサム、金、コバルト、p-tert-ブチルフェノールホルムアルデヒド樹脂、エポキシ樹脂、カルバミックス、黒色ゴムミックス、イソチアゾリノンミックス、メルカプトベンゾチアゾール、パラフェニレンジアミン、ホルムアルデヒド、メルカプトミックス、チメロサール、チラウムミックスを検査します。

じんま疹

特定の刺激で誘発できるじんま疹と明らかな誘因のないじんま疹に大別されます。
7割近くの方が後者のじんま疹です。抗ヒスタミン剤を主体に治療します。

薬疹・中毒疹

薬剤によるアレルギー反応や中毒反応もしくはウイルスによる発疹で、パッチテストやウイルス抗体価の測定で原因を検索します。典型的な発疹で原因が判明することもあります。薬剤のパッチテスト希望の方は予め当該薬剤をご用意下さい。パッチテストは貼付と48時間、72時間、1週間後の判定で最低4回の来院が必要です。